【11月15日 Relaxnews】眠っている間に嗅覚を刺激することで禁煙できる可能性を示した論文が、
12日発行の米専門誌「神経科学ジャーナル(Journal of Neuroscience)」に掲載された。
睡眠中の「条件付け」(ある条件に対して特定の反射や反応を引き起こすよう人や動物に学習させること)が
人間の行動を変化させる可能性について研究しているイスラエル・ワイツマン科学研究所(Weizmann Institute
of Science)の研究チームは、感覚刺激の中で唯一、人を眠りから目覚めさせない嗅覚を利用した。