韓国の“ネトゲ中毒”の夫婦が生後3ヶ月の娘を餓死させた事件を追うドキュメンタリー公開 1 :モチモチの木φ ★:2014/07/31(木) 21:23:03.14 ID:??? ■韓国の“ネトゲ中毒”の夫婦が生後3ヶ月の娘を餓死させた事件を追うドキュメンタリー「Love Child」 ●ただただ酷い話に途方に暮れる Valerie Veatch監督のドキュメンタリー「Love Child」を紹介する。 本作は2014年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、今月中旬に米ケーブル局のHBOで放送された。 「Love Child」が題材とするのは、2010年に韓国で起きた、とある児童虐待事件だ。 ある日、水原市に住むキム夫妻がいつものようにPC房(ネットカフェ)でオンラインゲームに熱中し、 早朝に帰宅したところ、そこで目にしたのは生後三ヶ月の娘サラン(韓国語で愛/Loveを意味する)が死んでいる姿だった……。 検死の結果は餓死。当時の捜査官のひとりは「今日、子供を餓死させるなんてまったく理解できない。 でも21世紀だというのに彼女は飢えて死んだ。悲しむほかない」と語る。 この映画の証言者の多くが釈然としない、どこか困惑した顔をしているのが印象的。 自分は遊んで、娘が餓死するまで放っておくなんて、なぜそんなことができるのか? ちなみに夫婦がプレイしていたのは、日本でもサービスされていた『プリウスオンライン』だった。 同作の特徴的な要素“アニマ”は、プレイヤーの行動によって性格や能力が変化していく、少女の姿をしたキャラクターだ。 監督は映画が進むに連れてアニマの高レベルクエストの映像を挿入し、演出を通じて明らかにこう問いかけている。 「なぜこのキャラクターを育てて、実の娘を育てなかったのか」と。 (>>2へ続く) PR