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阿久比は毎年いってるから怖いな・・・
愛知県は8日、阿久比町で3月に捕獲した野犬1頭のふんから、人に重い肝障害を引き起こす寄生虫エキノコックスの虫卵が確認されたと発表した。虫卵に汚染された生水や山菜を口にすると人に感染するが、人から人には感染しない。
県によると、エキノコックスはキタキツネや野ネズミにすみ着くことが多い。人には肝臓に寄生し、数年から十数年の潜伏期間後に肝機能障害が現れ、死に至ることもある。北海道での患者の報告は年10~20人ほど。道外では、北海道から来た人に確認された例はあるが、人以外で感染が見つかるのは2005年の埼玉県での犬に続き2例目だ。
今回愛知県で虫卵が見つかったのは、阿久比町矢高の山野で捕獲された雄の成犬から。県内の動物病院がふんの提供を受け確認した。県は同町を中心に野犬の捕獲を続け感染状況を調査中。「飼っている犬で感染が心配な人は獣医師に相談を」と呼びかけている。