【金融】ついに2年物も・・・国債ゼロ金利、金融緩和で「異常な状況」 1 :夜更かしフクロウ ★:2014/11/20(木) 22:44:01.70 ID:???.net http://www.sankei.com/economy/news/141120/ecn1411200055-n1.html 国内債券市場で金利低下が止まらない。 日銀が大規模な金融緩和で大量の国債を市場から買い集めているためで、 19日には新発2年物国債の利回りが初めて0%ちょうどに低下した。 急速に金利低下が進む背景には、日銀が10月31日に決定した追加金融緩和で、 金利の先安観が一段と強まったことがある。 株高で通常なら金利が上がる局面でも、日銀が「異次元」のレベルで国債を買い続けているため、 金利が低く押さえ込まれている。 償還期限が1年以下の国庫短期証券(短期国債)で金利低下が続き、 マイナス金利が常態化している流れが、2年物国債にも波及した。 市場では「2年物がマイナス金利になるのも時間の問題」(外資系証券)との声も出ている。 国債利回りの低下は、借り入れや住宅ローン金利の低下につながり、国民にとってメリットが大きい。 企業の投資が活発になり、景気回復につながるとの期待もある。 ただ財務省がほとんどコストをかけずに国債を発行できるのは異常な状態で、 三井住友信託銀行の花田普経済調査チーム長は 「国に国債発行額を減らして金利負担を減らそうという意欲が起きず、財政規律が緩む」 と指摘する。 当ブログを見ていただいてありがとうございます。 何か問題がありましたらご連絡ください。 tanosiihamugendai@gmail.com また相互リンク・相互RSSいつでも募集しております。どうか相互してくださいませ クワッサリ~のニュースブログ URL http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/ RSS http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/RSS/ つづきはこちら PR
上場地方銀行、業績ばらつき 減益38行、本業は苦戦 1 :夜更かしフクロウ ★:2014/11/20(木) 21:37:42.32 ID:???.net http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112001001630.html 東京証券取引所などに上場する地方銀行85行(持ち株会社を含む)の2014年9月中間決算が20日、出そろった。 野村証券によると、純利益の合計は前年同期比1・0%増の5559億円となった。 ただ銀行間の競争激化で貸出金利は低下し、本業の貸し出しは苦戦が続く。 減益となった地銀は38行に上り、業績にはばらつきが出ている。 全国地方銀行協会の寺門一義会長(常陽銀行頭取)は12日の記者会見で、 「(本業のもうけを示す)実質業務純益は前年同期比でマイナス基調から脱しておらず、取り巻く環境は厳しい」 と述べた。 当ブログを見ていただいてありがとうございます。 何か問題がありましたらご連絡ください。 tanosiihamugendai@gmail.com また相互リンク・相互RSSいつでも募集しております。どうか相互してくださいませ クワッサリ~のニュースブログ URL http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/ RSS http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/RSS/ つづきはこちら
中国、4.5兆円超の基金創設へ 「シルクロード経済圏」 1 :夜更かしフクロウ ★:2014/11/09(日) 11:10:42.54 ID:???.net http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM08H27_Y4A101C1FF8000/ 中国はシルクロード経済圏構想の実現へ取り組みを加速する。 8日に北京で関係国の会議を開き、中国が独自に400億ドル(約4兆5800億円)の基金を創設し、 対象地域のインフラ整備を支援すると表明した。 中国が中心となって設立するアジアインフラ投資銀行(AIIB)と合わせ、豊富な資金力を武器に周辺地域への影響力を強める。 アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議が北京で開かれた7~8日、 習近平国家主席はAPEC加盟国ではないバングラデシュなどの首脳と相次いで会談した。 習氏は「『シルクロード経済圏』と『21世紀の海のシルクロード』を建設しよう」と呼びかけた。 中国は8日、バングラデシュ、タジキスタンのほか、ラオス、モンゴル、ミャンマー、カンボジア、パキスタンの首脳と 国際会議を北京で開いた。 習氏が議長を務める「相互接続パートナーシップ強化対話会議」と名付けた初めての会議で、 シルクロード構想の要に位置する国々を集めた。 習氏は会議で、中国が400億ドルの「シルクロード基金」を創設すると表明した。 周辺地域の鉄道やパイプライン、通信網などのインフラ整備を援助する。 中国が主導して設立するAIIBについても、1千億ドルの資本金の約半分を中国が拠出する予定だ。 AIIBによる融資に加え、同基金を通じて中国がより直接関与する形で資金援助する。 豊富な資金力をテコに、米国の意向に左右されにくい広域経済圏を築く考えだ。 中国にとって最大の貿易相手である欧州連合(EU)につながる地域への影響力を強め、 中東や中央アジアからの資源輸入の輸送ルートを万全にする狙いもある。 中国国内で生産過剰に悩む国有企業の海外進出を後押しする思惑もある。 中国メディアは習指導部のインフラ外交を「中国版マーシャルプラン」と呼ぶ。 米国は戦後、西欧の復興を援助し、西欧諸国は流入した多額のドルを使って米国から物資を買い入れた。 ドルが世界に広がり、ドルの基軸通貨化が加速した。 中国のインフラ外交もアジアの貿易や投資で人民元の使用を増やし、元を国際通貨に育てる戦略と一体となっている。 ▼シルクロード経済圏 習近平国家主席が提唱する構想。 陸と海の2つがあり、中国を起点に中央アジアから欧州に至る「シルクロード経済圏(ベルト)」と、 中国沿岸部からアラビア半島までを結ぶ海上交通路「21世紀の海のシルクロード」を指す。 両者をまとめて「一帯一路」と呼ぶ。 (大越匡洋) つづきはこちら