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ロックフェラー兄弟財団、化石燃料投資から撤退宣言

1 :朝一くんφ ★:2014/09/24(水) 11:28:53.69 ID:???.net

【9月23日 AFP】世界最大の石油財閥であるロックフェラー一家(Rockefellers)が22日、化石燃料に対する投資を止めると発表し、米ニューヨーク(New York)で23日に開かれる国連(UN)の気候変動サミットにとって大きな後押しとなりそうだ。

 サミットを翌日に控え、民間機関や個人、地方自治体などによる連合はこの日ニューヨークで、化石燃料に対する計500億ドル(約5兆4000億円)以上の投資撤退を宣言した。この連合には資産規模8億4000万ドル(約900億円)のロックフェラー兄弟財団
(Rockefeller Brothers Fund)も含まれており今後、化石燃料との関わりを可能な限り減らし、また環境に最も有害なエネルギー源とされる石炭灰と油砂(オイルサンド)へのすべての投資を止めると発表した。

 ロックフェラー兄弟財団は、ジョン・D・ロックフェラー(John D. Rockefeller)の子孫たちによる財団。石油王ロックフェラーが創始したスタンダード・オイル
(Standard Oil)の後身である世界最大級の石油大手、米エクソンモービル(ExxonMobil)は、気候変動に関する取り組みの敵となることが多い。

 化石燃料産業全体の規模に比べれば投資撤退の規模は小さいが、気候変動問題に取り組む人々からは歓迎の声が上がっている。南アフリカのデズモンド・ツツ(Desmond Tutu)元大主教は、
この宣言を歓迎するビデオ・メッセージを発表し「私たちはこれ以上、化石燃料への依存を支えるわけにはいかない」と述べた。(c)AFP/Shaun TANDON



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カザフスタンの原発建設支援 政府、受注へ廃炉技術者派遣

1 :道芝 ★:2014/08/04(月) 07:18:06.28 ID:???.net

カザフの原発建設支援 政府、受注へ廃炉技術者派遣
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS0300F_T00C14A8NN1000/
日本経済新聞 2014/8/4 2:00

 政府はカザフスタンが計画している原子力発電所の建設を支援する。
日本の電力会社や原子炉メーカーの廃炉技術者をカザフに派遣する。
カザフが2020年代に建設する原発の受注で日本企業はロシアなどと競合する見通し。
廃炉まで見据えた協力体制を築き、受注競争で優位に立つ考えだ。

 茂木敏充経済産業相が週内にカザフを訪ね、イセケシェフ副首相と原発建設の
支援策で覚書を交わす。覚書は日本政府が1基数千億円に上る建設資…



バンコクへ片道9900円!空の旅に大激震 エアアジアXが仕掛ける価格破壊

1 :幽斎 ★:2014/07/13(日) 15:45:15.39 ID:???.net

バンコクへ片道9900円!空の旅に大激震
エアアジアXが仕掛ける価格破壊
http://toyokeizai.net/articles/-/42517

バンコク、チェンマイ、プーケット――。東南アジアの中心に位置し、
「ほほ笑みの国」とも呼ばれるタイ。近年はビジネスや観光の面で、日本との結びつきが強まっている。
その両国間の往来が、一層活発になっていきそうだ。背中を押すのは、航空券の価格破壊である。
東南アジア最大級の格安航空会社(LCC)、エアアジアグループは9月1日から、
日本の成田国際空港と関西国際空港を、それぞれタイの首都であるバンコク(ドンムアン空港)と
直行便で結ぶ新路線を就航する。いずれも中長距離ブランドの「エアアジアX」で
成田発着が週7便、関空発着が週5便の運航となる。日本―タイ線にLCCが就航するのは初めてだ。

運賃は従来の半額以下
目を引くのは、LCCならではの圧倒的な価格の安さ。7月13日までにオンラインで予約すれば、
成田、関空発のいずれもエコノミークラスは片道9900円(2990タイバーツ)、
ビジネスクラスでも片道3万8000円(9990タイバーツ)のキャンペーン運賃で航空券が買える(諸税や燃油サーチャージ込み)。
ただし、キャンペーンのため、この運賃が適用される旅行期間は2014年9月1日~2015年7月31日に限られる。
往復だとエコノミーは2万円、ビジネスでも8万円を切る計算。キャンペーン運賃は
「通常から30~50%低い価格を提示している」とエアアジアXのアズラン・オスマンラニCEO(最高経営責任者)は言う。
仮に5割増しで計算すると、通常運賃はエコノミーだと往復3万円台、ビジネスは同11万円台となる。
これがどのくらい安いのか。日本の航空会社で同じく東京―バンコク線を運航する、
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)の運賃を調べてみた。7月11日時点のネット検索で見ると、
運賃と諸税、燃油サーチャージを含めて、エコノミークラスでも往復で8万円前後の料金が必要となる(9月1日出発、5日到着の場合)。

東京―バンコク線は、JAL、ANAだけでなく、タイ国際航空、米デルタ航空なども就航している(バンコクのスワンナプーム空港を利用)。
運賃相場は往復で6万~21万円。つまり、エアアジアXを利用すれば、従来の半額程度以下の運賃で、日本とタイを行き来できるようになるわけだ。
エアアジアXは2010年12月にグループ本拠地のクアラルンプール(マレーシア)と羽田空港を結ぶ路線を就航(深夜発着)。
2011年に関空、今年3月には中部国際空港へも就航してきた。その運賃の安さを武器に利用者から高い支持を得ており、
2014年上期(1~6月)の平均搭乗率は89%という驚異的な数字を誇る
同社が使う機材はエアバスの中型機「A330」で、ビジネスクラスは12席。「プレミアム・フラットベット」と呼ばれる仕様で、
フル・リクライニングが可能なシートだ。エコノミーは365席で、1機の総座席数は377となる。