【イベント会場】幕張メッセ、転機の25年 1 :朝一くん ◆0RNH9999Q.9V @朝一くんφ ★:2014/11/19(水) 16:32:23.30 ID:???.net 千葉市美浜区の「幕張メッセ」が開業から25周年を迎えた。 首都圏の他施設との競争が激化する中、運営側は近年、展示会にこだわらず中小も含めた多様なイベントの積極的な誘致をしている。 四半世紀で計1億5000万人近くの来場者を迎えた幕張新都心のシンボルは、生き残りをかけて変わりつつある。 「25年間、発信拠点基地として光が当たってきた場所。ライバルが増えてきたが、今後も日本の本格的なコンベンション施設の地位を占めていく」。 11日にメッセで開かれた記念パーティーで、県内政財界関係者を前に森田知事は力を込めた。 メッセは1989年10月に開業。県と、県や市などが出資する第3セクターが国際展示場や会議場、イベントホールを整備し、国内初の本格的コンベンション施設と言われた。 展示場としての面積は、現在も東京ビッグサイト(東京都江東区)に次ぐ国内2位で、東京ドームの1・5倍の7万2000平方メートルを誇る。 来場者は開業10周年の99年度に750万人を記録したが、その後はビッグサイトやパシフィコ横浜(横浜市)などライバル施設に押され減少傾向に。 2011年からは看板イベント「東京モーターショー」がビッグサイトに移った。 こうした事態を受け、近年は従来の産業見本市重視から、稼働率向上に向け、学会や国際会議に重点を移している。 12年から毎年開催されているインターネット系の複合イベント「ニコニコ超会議」など業種を問わず、中小のイベントでも積極的に誘致し始めた。 ただ、課題も多い。5万4000平方メートルの「国際展示場」など見本市向けの展示ホールが主体となっており、国際会議に適した規模の会議場が確保できないことが多い。 ホールを間仕切りして会議に使うケースもある。国際会議が、大小会議場を備えるパシフィコに流れる傾向にあるのはこのためだ。 一部では改修を進めているが、大部分は開業当時の施設のままで老朽化も目立ち始めた。 県は今年度、大規模改修の構想をまとめる予定だが、県の予算から建設費の償還を行っている途中で、多額の費用をどう捻出していくかは見通せない。 隣接地では昨年、「イオンモール幕張新都心」がオープンし、付近には、にぎわいが戻りつつある。 「地域への経済波及効果を最大化させるメッセのあり方を考えなければならない」(熊谷俊人千葉市長)として、地域とのさらなる連携策を求める声もある。(田島大志) 当ブログを見ていただいてありがとうございます。 何か問題がありましたらご連絡ください。 tanosiihamugendai@gmail.com また相互リンク・相互RSSいつでも募集しております。どうか相互してくださいませ クワッサリ~のニュースブログ URL http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/ RSS http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/RSS/ つづきはこちら PR
愛知県、都内で航空宇宙産業を誘致 川重新工場「大変なご支援」 1 :夜更かしフクロウ ★:2014/10/25(土) 17:33:56.64 ID:???.net http://www.aviationwire.jp/archives/48203 愛知県や名古屋商工会議所などは10月23日、都内で「愛知県産業立地セミナー2014 IN 東京」を開き、 航空宇宙関連製造業を中心とする首都圏や外資系の企業に対して、県の交通インフラや立地優遇施策などを紹介した。 大村秀章愛知県知事は、「愛知の魅力と県の産業施策の紹介」と題して県の施策を説明。 18日に三菱航空機のMRJが、三菱重工業(7011)小牧南工場(愛知県西春日井郡)でロールアウト(完成披露)したことや、 「ボーイング787の3分の1は愛知県産」であることを例に挙げ、ボーイングの製造拠点である米シアトルや、 エアバスがある仏トゥールーズのように、愛知を航空機産業の第3極に育て上げたい考えを示した。 また、航空宇宙関連製造業について、2013年4月から不動産取得税を免除する産業立地促進税制や、 融資限度額2億円の貸付制度などの支援施策を紹介。 知事自らトップセールスした。 セミナーでは、川崎重工業(7012)の航空宇宙カンパニープレジデントである石川主典常務が講演。 川重は787の増産に対応するため、愛知県弥富市の名古屋第一工場内に新工場となる「東工場」を建設している。 東工場には、世界最大級のオートクレーブ(複合材硬化炉)が2号炉として導入され、2015年2月に竣工予定。 「(従来の)787の増産に加えて、787-9よりも胴体を延長した787-10の生産開始に対応する」と説明した。 石川常務は東工場について、「工場新設には、愛知県から大変なご支援をいただいている」と謝意を示した。 つづきはこちら
一宮、稲沢で労災急増 人手や対策不足原因か 1 :夜更かしフクロウ ★:2014/10/06(月) 22:52:27.05 ID:???.net http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20141004/CK2014100402000053.html 一宮労働基準監督署の管内(一宮、稲沢市)で、休業補償の対象となる「休業四日以上」の労災事故が増えている。 今年は、九月末までで二百七十一件。前年同期より25%近く増え、過去四年間で最多。 建設業や保健衛生業では人手不足、商業や製造業では安全対策の不備が原因とみられる。 建設業を中心に人手不足が社会問題化していることもあり、労基署は管内の事業所に注意を呼び掛けている。 業種別で最多だったのは前年より二十件増えた製造業。商業、運輸交通業、建設業という順だった。 増加が顕著だったのは商業、保健衛生業、製造業の金属製品部門の三業種。 二十二件増の商業をみると、主に飲食店の調理場や大型店の倉庫などで発生。 床がぬれていたり安全な作業スペースが確保されていなかったりして、転倒や転落が多かった。 介護施設などが含まれる保健衛生業では、近年の福祉関係の事業所の急増に伴う人手不足が原因とみられる。 金属製品部門では、機械に手を挟む事故などが中心で、機械に安全装置が施されていないケースのほか、 従業員が少ない工場では指導監督役を配置できない事情もあるよう。 一方、管内で死亡に至ったケースは六月、一宮市内の解体現場で男性作業員が重機のバケットに挟まれた一件だった。 つづきはこちら