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ついに着工!リニア特需を期待?と思いきや

1 :Hi everyone! ★:2014/12/20(土) 01:48:11.42 ID:???.net


 ついに17日、リニア中央新幹線の着工が始まり、東京駅と名古屋駅で式典が開催された。

 だが、前日の16日には「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」が建設認可の取消しを求める「異議申立書」を国土交通省に提出。今後、
沿線住民、特に立ち退きを食らう住民の粘り強い抵抗が予想され、事業はすんなり進みそうにない。

 また、立ち退きのみならず、環境破壊や建設費用についても大きな問題があることを『週プレNEWS』では伝えた。

 さらに、工事が順調にいかない理由がもうひとつある――トンネル工事の入札などはいまだ公募していないが、現状ではすぐに食指を伸ばす
ゼネコンはないというのだ。

 10月下旬、鉄道建設では名の知られた準ゼネコンのベテラン社員であるBさんに話を伺うことができた。リニア特需に期待する立場で
語られるかと思いきや、意外にもそうではなかった。

 「わが社ではリニア建設を躊躇(ちゅうちょ)しています。というか、リニア計画への参入には後ろ向きです」

 それは一体、なぜ?

 「採算が取れるかが怪しいからですよ。おそらく受注したら、1㎞あたり数十億円とか数百億円の枠での受注となるでしょう。つまり、弊社が
その額面以内で工事を終えられるかということです。

 これまでの整備新幹線は、国と自治体のお金で建設されたから工費がオーバーになってもカバーしてもらえた。だが、今回は違う。
JR東海は、1987年の国鉄民営化の時に国から東海道新幹線を約5兆円で買い取りましたが、その時の借金がまだ約3兆円残っています。

 そういう会社が全額自費負担でリニアの建設を手掛けるということは、工期が延びて工費がかさんでも、最初の受注額以上はビタ一文、
弊社には入りませんからね」

写真=長野県の諏訪湖は約6000万立米の体積をもつが、リニア工事で出る残土もほぼ同量。つまり、諏訪湖をすっぽり埋め立てられる
量なのだ
http://cdn.wpb.shueisha.co.jp/img/2014/12/4a54a973a5e3d6d403fd12c87a96d3b9_d3ccb709cfe79b40312f008ea1629cda.jpg

 工期が延びるなど建設工事ではよくあることだが、Bさんは、特にトンネル工事を懸念している。というのは、リニアは東京-名古屋間の
286㎞のうち86%にあたる246㎞がトンネル区間だからだ。途中には史上初のトンネル掘削となる「天然の水瓶」南アルプス連峰もある。

 「トンネル工事って大変なんです。何が難工事かというと異常出水です。すごいですよ。トンネルの中で人が流されるんだから。それでもし
社員がひとりでもふたりでも死んだなんてなったらシャレになりません。JR東海は当然弊社の参入を見込んでいるけど、今、どうやってそれを
断ろうかと…」(Bさん)

 また、異常出水が起こるということは、同時にどこかで水枯れが起きることも意味する。つまり、建設業者は異常出水と水枯れの両方に対応
しなければならない。

 これについて、JR東海は「事後調査をする」と公言している。つまり、トンネル掘削後に周辺の河川部などの水質や水量、水位を定期的に
検査し、もし異常出水があれば、そのペーハーを調整し濁水処理。自然由来の重金属混入の除去もして元の場所に水を戻さねばならないと
いうこと。水枯れが起これば、代替水となる井戸を掘削したり、給水車で水を運ぶことも建設会社は求められる。

 「そのための施設の建設や維持だって膨大な費用がかかります。それまでも当初の受注額で賄(あがな)うとなったら、それは及び腰に
なりますよ。私の聞く限り、いまだトンネル区間で手を挙げているゼネコンの情報はありません。どこも慎重に考えているはずです」(B氏)




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「わかば」「エコー」など安いたばこ6銘柄、値上げの可能性

1 :Hi everyone! ★:2014/12/18(木) 15:22:25.11 ID:???.net

 1箱210~260円の安い紙巻きたばことして知られる日本たばこ産業(JT)の「わかば」「エコー」など6銘柄が、値上げされる可能性が
出てきた。

 大衆向けに安い葉タバコを使っていることなどから、たばこ税が軽減されているが、海外メーカーが「不公正だ」として世界貿易機関(WTO)
への提訴を求める構えを示したためだ。

 税制改正の事実上の決定権を持つ自民党税制調査会は、16日の幹部会で6銘柄の軽減税率を廃止する方向を固めた。値上げ時期や幅は、
年末の税制改正の議論を踏まえて決まる見通しだ。

 対象になるのは、「わかば」(20本入りで税込み260円)や「エコー」(同250円)、「ゴールデンバット」(同210円)のほか、「ウルマ」
「しんせい」「バイオレット」を含めた6銘柄。たばこ税は国税と地方税を合わせて1本あたり約12・2円で、「旧3級品」と呼ばれる6銘柄は
約5・8円に抑えられている。1箱の価格は一般のたばこの半分程度で、たばこ増税の影響もあって人気が高まっている。今年度上半期の
銘柄別の販売実績では、「わかば」が5位、「エコー」が7位だった。




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中国の貿易黒字 過去最大を更新

1 :悪魔君(役所据え置き) ★:2014/12/09(火) 02:48:03.81 ID:???.net

中国の先月の貿易収支は、アメリカ向けなどの輸出が伸びた一方、輸入が減少に転じたことから、
黒字額が500億ドルを超え、ひと月ごとの貿易黒字としては過去最大となりました。

中国の税関当局が発表した貿易統計によりますと、先月の輸出は2116億6000万ドルと、
去年の同じ月より4.7%増え、8か月連続で前の年の同じ月を上回りました。
これは、景気回復が続くアメリカや、東南アジア向けを中心に、携帯電話や鉄鋼の輸出が
引き続き伸びたことなどによるものですが、伸び率は、ことし4月以来の低い水準にとどまりました。
一方、輸入は1571億8600万ドルで、不動産市況の低迷を背景に内需が勢いを欠く中、
素材や自動車関連の輸入が伸び悩んだことなどから、去年の同じ月より6.7%減り、
3か月ぶりに減少に転じました。
この結果、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は544億7400万ドルの黒字となり、
ひと月ごとの貿易黒字としては、ことし8月を上回り過去最大となりました。中国の貿易を巡っては、
アメリカが、中国の通貨・人民元の為替レートが経済の実力よりも依然として低く抑えられていると
指摘していて、貿易黒字の拡大で、今後、人民元高を求める圧力が一層強まることも予想されます。
一方、今後の見通しについて、中国政府は、世界経済の先行きに不透明感が増していることなどを
念頭に、「年末から来年初めにかけて、輸出の伸びが一定の圧力に直面する」としています。




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