人類はなぜ移動する必要があったのでしょうか? 1 :出土地不明:2012/10/08(月) 16:35:30.33 ID:2k1pfYPe.net アフリカ大陸に誕生した人類の祖先。 そこから5万kmも離れた南アメリカ大陸の南端までなぜ移動する必要があったのでしょうか? 2 :出土地不明:2012/10/08(月) 18:25:15.88 ID:c/X3uIsT.net その土地にメシが無くなったから。 つづきはこちら PR
【古生物】ティラノサウルスの小型種、極地で発見 1 :伊勢うどんφ ★:2014/03/18(火) 22:28:12.13 ID:???.net ティラノサウルスの小型種、極地で発見 大発見は小さな姿でもたらされた。古生物学者たちが掘り出したのは、アラスカ北部に生息していた、ティラノサウルスの小柄な新種だった。 ナヌークサウルス・ホグルンディ(Nanuqsaurus hoglundi)と学名を付けられた新種は、極地にすむ小型の恐竜で体長は約6メートル。 近い親戚であるティラノサウルス・レックスの約半分の大きさだ。学名の最初の部分にある「ナヌーク」は、アラスカ先住民イヌピアックの言葉でホッキョクグマを意味し、 白亜紀後期のティラノサウルスが現在の極地のホッキョクグマ同様、最上位の捕食者の地位にあったことを示す。 ホグルンディは、慈善事業家のフォレスト・ホグランド(Forrest Hoglund)を称えて付けられた。 2006年、古生物学者たちがアラスカのプリンスクリーク層で角竜の一種を探していた際、ナヌークサウルスは見過ごされるところだった。 7000万年前の岩石を穴から取り除いているとき、古生物学者のトニー・フィオリロ(Tony Fiorillo)氏は、頭蓋骨のかけらのような見慣れない骨があるのに気が付いた。 フィオリロ氏はその時には「他にもっと大事な仕事があったので、いったん忘れていた」ものの、「頭から離れないことというのはあるものだ」と話す。 その後、研究所でこの骨を調べたフィオリロ氏は、新種のティラノサウルスの頭頂部と顎のかけらに間違いないとの認識に至った。 その上、ティラノサウルスとの共通点がいくつかある中でも、頭部にある尾根のような特徴的な張り出しから、 この肉食動物がティラノサウルスと近い類縁関係にあることが分かった。テキサス州ダラスのペロー自然科学博物館に勤めるフィオリロ氏は、 「“おじいさんのまたいとこ”なんていう関係じゃない」と冗談を言った。 ◆なぜ小柄なのか ティラノサウルス・レックスは間違いなく、「ベストメンバーのニューヨーク・ヤンキースでセンターを任されるのに匹敵する、恐竜界のスターだ」とフィオリロ氏は話す。 一方で実際の白亜紀には、ティラノサウルスに近い種がアジアや北米に多く生息していた。 >>2に続く 6 :伊勢うどんφ ★:2014/03/18(火) 22:43:57.24 ID:???.net >>1の続き ナヌークサウルスが生きていた時代、ララミディアと呼ばれる古代の亜大陸の一部だったアラスカ北部は、現在のワシントン州シアトルのような気候だった。 冬は冷えるが、凍えるほどではない。おそらくナヌークサウルスは、雪を頂いた雄大な山々の麓にある谷を歩き回り、 カモノハシ恐竜と呼ばれるハドロサウルス科の種などを含む他の恐竜たちを狩っていた。 周囲には背の高いセコイアが生い茂り、海岸沿いの平地には花が咲き乱れていただろうとフィオリロ氏は語る。 同氏は、ナショナル ジオグラフィック協会とウェイト財団(Waitt Foundation)から資金提供を受けている。 しかしシアトルとは違い、北極地方はやはり厳しい土地であり、夜と昼の長さの変動が大きく、季節もはっきりしていて、餌にありつくのは簡単ではなかった。 例えば、餌となる動物は夏の間に爆発的に数が増えたと考えられるが、暗い冬には激減してしまい、捕食者が食べる分はほとんど残っていなかっただろう。 このような餌の不足がナヌークサウルスの小柄な体の理由かもしれないとフィオリロ氏は説明する。 餌がわずかしかなければ、大型の動物は体を維持できないからだ。 しかし、「生物学の一般的なルールに照らすと奇妙なことだ」と話すのは、ペンシルバニア州ピッツバーグにあるカーネギー自然史博物館の著明な古生物学者マット・ラマンナ(Matt Lamanna)氏だ。 多くの動物は、極地では大型化する。例えば、クマの中で最大種のホッキョクグマがそうだ。大型動物は小型動物に比べて熱を失いにくいためではないかと考えられている。 今回の研究には関わっていなかったラマンナ氏は、「非常に驚異的な発見だ」と評価した。 「現在の世界では極地の大型動物に目が行きがちだが、白亜紀の世界ではそれが当てはまらないかもしれないというのは興味深い」。 ◆極地にすむふわふわの恐竜? また、ナヌークサウルスは他のティラノサウルスの種と同様、薄い毛で覆われていた可能性がある。さらにラマンナ氏は、 「恒温動物と思われる生物が北極近くに暮らしているなら、その外皮はずっと南に暮らす親類より少々厚かったかもしれないと考えるのが自然だ」と話した。 研究結果は、「PLOS ONE」誌オンライン版に3月12日付けで発表された。 8 :名無しのひみつ:2014/03/18(火) 23:05:23.37 ID:PhsoijT/.net 小さくてモフモフのティラノサウルス… 飼ってみたい。 14 :名無しのひみつ:2014/03/19(水) 03:27:58.50 ID:FocYdsWa.net 古代ローマ人とかが、ティラノサウルスとの闘争見世物試合を やっていたら、それはすごくおもしろい話なんだけど。 15 :(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2014/03/19(水) 03:38:24.07 ID:TnTo1cqM.net 当時の島嶼化で、自由に飛行できるケツアルコアトルスが 小島で優位になったり、島嶼化で小型化したティラノサウルス がケツァルコアトルスとニッチを争ったりして.... 16 :名無しのひみつ:2014/03/19(水) 03:41:27.47 ID:FocYdsWa.net 人間って、脅威になる他種の動物を特に狙い打ちして 狩ってきたような気がする。 生き残っているのは、スズメ・カラス・飼い犬・飼い猫。 おれんちの地域ではそうだよ。 タヌキ、アライグマ、ハクビシンとかはいるかもしれない。 隠れてコソコソしているから、そう簡単には見つからない。 17 :名無しのひみつ:2014/03/19(水) 06:36:49.19 ID:z55gL2hL.net 日本では狼を絶滅させたからな 35 :名無しのひみつ:2014/03/20(木) 02:13:00.32 ID:NRR2yAg8.net 白亜紀の気温は今より温暖化してたから極地にいても不思議じゃないか 36 :名無しのひみつ:2014/03/20(木) 02:20:04.20 ID:dnZpQNUn.net 極地って寒いから大型化するもんだと思ってたが
【生物】中米から南米に生息する動きの非常に素早いカマキリを新たに19種発見 1 :伊勢うどんφ ★:2014/03/27(木) 23:31:50.90 ID:???.net 中米から南米に生息する動きの非常に素早いカマキリが、新たに19種見つかったとする研究結果が発表された。 今回、科学誌「ZooKeys」に研究成果を発表したクリーブランド自然史博物館の無脊椎動物学キュレーター、 ギャビン・スベンソン(Gavin Svenson)氏は、「キノカワカマキリは頭の細いゴキブリにそっくりだ」と言う。 新たに発見された種のうちいくつかには、ユニークな学名が与えられた。例えばLiturgusa algoreiは、元副大統領で環境活動家のアル・ゴア氏に敬意を払って命名された。 Liturgusa krattorumは、アメリカのテレビで人気の2つの子ども向け動物番組で司会者を務めるマーティン&クリス・クラット(Martin and Chris Kratt)氏にちなむ。 また、スベンソン氏は2種のキノカワカマキリに、娘達の名前であるテッサとゾーイを使っている。 これまでに知られていたキノカワカマキリはわずか10種で、この新しい研究によってキノカワカマキリの生物多様性は一挙に3倍近くに高まったことになる。 「この論文はこれから長きに渡り、キノカワカマキリに関する権威ある研究となるだろう」と、ノースカロライナ自然科学博物館で調査・採集を担当する副館長、ジェイソン・クライアン(Jason Cryan)氏は述べる。 クライアン氏は研究には参加していない。 ◆すばやい、隠れたハンター スベンソン氏は、北米、南米及びヨーロッパの博物館が所有する500点以上のキノカワカマキリ標本を調査し、中南米の8つの国で採集を行った。 キノカワカマキリのほとんどは、樹皮や地衣類に隠蔽擬態する。木の幹や枝の上で生活し、そこから下を見下ろして小さい昆虫を捕まえる。 カマキリは獲物をひっそりと待ち伏せして捕らえると考えられがちだが、スベンソン氏によると、キノカワカマキリは活発に獲物を探し追いかけて捕獲する。 「キノカワカマキリはとても素早い」と同氏は言う。 擬態が巧みで動きが速いため、キノカワカマキリを捕まえるのは難しい。スベンソン氏は、長くて曲がった棒を使って木の幹の裏を叩くという方法を考え出した。 「カマキリがいることにこちらが気づくより先に、カマキリの方がこちらに気づいて、木の裏側へサッと入り込んでしまうことがほとんど。 棒で木の裏側を叩けばカマキリは木のまわりを回って前へ出て来るので、そこを網で囲い込むか、手の平を被せて捕まえる」。 また、夜、暗闇の中でカマキリの目に眩しいスポットライトを当て、カマキリの目を一瞬眩ませて捕まえる方法も取ったという。 ◆予測できない運命 今回の論文に記載された種の多くには標本がわずかしかなく、50年から100年前に採集されたもので、採集場所の中には現在、農地や都市になっている場所もある。 キノカワカマキリの中に絶滅の危機に瀕した種、またはすでに絶滅した種がいるのかどうかはわかっていない。 今回の研究でこの不思議な生き物についてより多くのことが明らかになればよいとスベンソン氏は語っている。 ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 3月25日 18時47分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000003-natiogeog-sctch つづきはこちら