【脳科学】間違いを自己修正する脳の仕組み発見 1 :( ´`ω´) ★@\(^o^)/:2014/04/25(金) 11:23:58.57 ID:???.net ■間違いを自己修正する脳の仕組み発見 [14/04/25] 人は誰でも間違える。すぐ直せるかが問題だ。その間違いを自己修正する脳の仕組みの一端を、 理化学研究所(理研) MIT神経回路遺伝学研究センターの山本純研究員、ジャンヒャップ・スー研究員、 竹内大吾研究員、利根川進センター長らがマウスの実験で突き止めた。脳波の一種である高周波ガンマ波 (30~100ヘルツ)の位相が脳の海馬-嗅内皮質で同期してそろう現象を発見したもので、記憶を呼び出して 意識的な行動に変換する仕組みの解明に一歩進んだ。4月25日付の米科学誌セルのオンライン版に 発表した。 脳は必要な事柄を覚え、必要な時にその情報を呼び出して実行に移す「ワーキングメモリー」を 備えている。また、行動が正しいか間違っているかをモニターして、間違いに気づけば「おっと、これは 間違い!」と修正する。一連のプロセスの神経科学的な研究は難しく、あまり進んでいなかった。 利根川進センター長の研究室は最新の手法を組み合わせて、脳の海馬と嗅内皮質の間の情報処理を 解析した。海馬-嗅内皮質の神経回路をブロックした遺伝子改変マウスによる行動実験や、脳波の一種の 高周波ガンマ波を計測して研究した。T字型迷路のどちらか一方の端に置かれたえさをもらう課題で実験して、 ワーキングメモリーを評価した。サンプル試行中は分岐の一方の端にえさを置き、テスト試行中は反対側の 端にえさを置いて実験した。この実験で、野生型のマウスは、迷路の分岐にさしかかる直前に、海馬- 嗅内皮質の高周波ガンマ波の位相の同期性が顕著に高まっていた。この神経回路をブロックした遺伝子 改変マウスでは、T字型迷路の成績が悪く、高周波ガンマ波も非常に低かった。この解析から、海馬- 嗅内皮質の高周波ガンマ波の同期が、空間的なワーキングメモリーを正しく読み出す際に関与していること がわかった。 また、マウスが間違いに気づいて、行き先を意識的に修正してUターンする時には、高周波ガンマ波の 同期が空間的、時間的にシフトして位相がそろうことを見つけ、間違いを自己修正する脳の仕組みの一端を 初めて捉えた。さらに、光遺伝学的な手法で、嗅内皮質から海馬への入力の神経活動を抑制したところ、 マウスの記憶テストの正解率が著しく下がり、海馬-嗅内皮質の間の高周波ガンマ波の位相同期性が 低下することも確かめた。(後略) 2 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/04/25(金) 11:28:00.71 ID:cEc5OSRz.net これが機能してないからお前らはアホなんだな 3 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/04/25(金) 11:31:32.49 ID:BidcGJ59.net この機能がまったく無い 民族がいる つづきはこちら PR
【グーグル】「ストリートビュー」に新機能「タイムマシン」を追加 1 :歩いていこうφ ★:2014/04/25(金) 00:15:53.74 ID:??? http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ240ER_U4A420C1TJ2000/ 米グーグル 街頭画像閲覧サービス「ストリートビュー」に過去の写真を見られる新機能「タイムマシン」を追加した。 24日から約50の国・地域で、7年前までの写真を遡って見ることが可能となり、復元工事前後の東京駅の比較などができる。 新機能は当面パソコンを通じて提供するが、スマートフォンなどにも対応する予定だ。 2 :名無しさん@13周年:2014/04/25(金) 00:17:48.02 ID:nBBpJMoeM あーこれは面白そう!! でも、やめて欲しい人も大量にいる予感ww 3 :名無しさん@13周年:2014/04/25(金) 00:19:30.41 ID:cw+U1TzSa 本領発揮は50年後くらいからか 4 :名無しさん@13周年:2014/04/25(金) 00:30:44.44 ID:iigJyU5KT 大震災の復興前後の写真も見られるぞ というか、なぜ日経をソースにした >>1 つづきはこちら
【ゲノミクス】ツェツェバエのゲノム解読、睡眠病などの抑制に寄与する可能性 1 :エタ沈φ ★@\(^o^)/:2014/04/27(日) 13:28:51.63 ID:???.net ツェツェバエのゲノム(全遺伝情報)を解読したとの研究論文が、24日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 サハラ以南アフリカで最も破壊的な家畜病の1つだけでなく、人間の睡眠病との闘いの助けにもなる可能性があるという。 10年に及ぶ国際的な取り組みで同ゲノムの解析を行ってきた、国連食糧農業機関(UN Food and Agriculture Organization、FAO)と 国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)の合同部会のコスタス・ブーチス(Kostas Bourtzis)氏は「ツェツェバエのDNAの解読は、大きな科学的躍進だ」と語る。 これにより「睡眠病(別名トリパノソーマ症)をさらに効果的に制御するための道が開ける。 サハラ以南アフリカの牧畜・農業従事者数百万人にとっては朗報だ」。 アフリカにのみ生息する吸血性のツェツェバエは、睡眠病や家畜のナガナ病を引き起こす寄生虫の媒介動物だ。 ナガナ病は毎年約300万頭の家畜が罹患(りかん)する病気で、致死的となる場合が多い。 慢性的な衰弱症状を引き起こすことで、繁殖力、体重増加量、ミルク生産量などを低下させ、 家畜を弱らせて畑を耕したり荷物を運んだりなどの作業ができないようにするため、農民が作物を栽培することがさらに困難になる。 保菌しているハエに刺された人間は、アフリカ睡眠病を発症する恐れがあり、治療を施さないと死に至る場合がある。 寄生虫が哺乳類の免疫系を回避できるため、家畜用や人間用のワクチンは存在しない。 そのため制御方法としては、ハエの捕獲、殺虫剤、放射線を用いた雄ハエの不妊化などが主に挙げられる。 ゲノムの配列解読により、ツェツェバエの遺伝子とその機能に関する科学的研究がさらに向上し、この昆虫を制御する方法の研究への道を開くはずの知識がもたらされる、とブーチス氏は声明の中で述べている。 FAOとIAEAの合同部会「食品産業・農業における原子力技術部門(Division of Nuclear Techniques in Food and Agriculture)」は現在、 不妊化などの手法を用いてツェツェバエの個体数を制御する取り組みについて、アフリカの14の国々に対する支援を行っている。 すでにアフリカ東部タンザニアのザンジバル(Zanzibar)島でツェツェバエを根絶させており、エチオピアやセネガルでも成果をあげつつある。(c)AFP つづきはこちら