忍者ブログ

Powered By 画RSS

RSS 0.91

RSS 1.0

RSS 2.0

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

画期的な蓄電池を発明 容量の70%をわずか2分で充電/シンガポール

1 :白夜φ ★@\(^o^)/:2014/10/15(水) 10:52:42.58 ID:???.net

NTUの研究者が画期的な蓄電池を発明、2分で充電
シンガポール2014年10月14日 09:47

南洋理工大学(NTU)の研究者チームが、容量の70%をわずか2分で充電できるリチウムイオン二次電池(蓄電池)技術を開発した。
既に多国籍企業にライセンス供与しており、早ければ2年後にも実用化の見通しだ。

開発したのは素材化学工学院のチェン・シャオドン准教授を中心とするチーム。
これまでに国家研究財団とNTUから補助を受けており、大型の試作品を作るための補助を申請する。

蓄電池が使用されているのは、携帯電話機、タブレットコンピューター、時計、電気自動車など。
チェン氏開発の電池は1万回の充電が可能で、製品寿命は20年と極めて長い。
産業廃棄物の削減になるという。

材料に、グラファイトではなく二酸化チタンのゲルを使用したのが特徴。
ゲルはナノチューブの形をとっており、超高速充電を可能にする化学反応を加速する働きがあるという。

電池容量の70%に達すると、充電速度は急速に遅くなる。
通常の蓄電池は80%の充電に40分かかる。

チェン氏によれば、携帯電話機メーカーが蓄電池の形式を統一すれば、端末を変更しても電池は幾度でも使えるため、
古い機種を処分する時に一緒に電池を処分する必要がなくなるという。




当ブログを見ていただいてありがとうございます。 何か問題がありましたらご連絡ください。 tanosiihamugendai@gmail.com また相互リンク・相互RSSいつでも募集しております。どうか相互してくださいませ クワッサリ~のニュースブログ URL  http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/ RSS  http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/RSS/
PR

「幻のアサガオ」と言われる黄色いアサガオを再現

1 :fukunyu ★@\(^o^)/:2014/10/10(金) 19:59:18.99 ID:???.net

「幻のアサガオ」といわれる黄色いアサガオを再現

基礎生物学研究所の星野敦助教らは、鹿児島大学、サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社と共同で、キンギョソウ由来の遺伝子をアサガオで機能させることにより、幻といわれる「黄色いアサガオ」を咲かせることに成功しました。

【研究の背景】
アサガオの野生型(原種)は青い花を咲かせます。
赤、桃、紫、茶、白といった多彩な色も、栽培が盛んになった江戸時代に現れました。
しかし、バラに青色がないように、アサガオには黄色がありません。
江戸時代の図譜には菜の花のように黄色いアサガオが記録されていますが、
現在では失われてしまっているため、「幻のアサガオ」と呼ばれています。




当ブログを見ていただいてありがとうございます。 何か問題がありましたらご連絡ください。 tanosiihamugendai@gmail.com また相互リンク・相互RSSいつでも募集しております。どうか相互してくださいませ クワッサリ~のニュースブログ URL  http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/ RSS  http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/RSS/

頭の毛根細胞に精神疾患の指標を発見

1 :白夜φ ★@\(^o^)/:2014/09/16(火) 23:14:18.25 ID:???.net

頭の毛根細胞に精神疾患の指標を発見
掲載日:2014年9月16日

ヒトの頭皮から採取した毛根の細胞に、脳の細胞と共通する遺伝子が発現していることを、
理化学研究所脳科学総合研究センターの前川素子(まえかわ もとこ)研究員と吉川武男(よしかわ たけお)チームリーダーらが見つけた。
これらの遺伝子の発現量の変化が、統合失調症や自閉症などの精神疾患の早期診断を補助するバイオマーカー(生体の指標)として使える可能性も示した。

脳の疾患の客観的な診断に道を開く発見といえる。
東京都医学総合研究所、浜松医科大学、山口大学、慶応義塾大学との共同研究で、9月11日付の米科学誌Biological Psychiatryオンライン版に発表した。

統合失調症は生涯罹患率が人口の約1%と高く、自閉症も年々増加している。
これらの精神疾患は早期に発見して治療することが特に重要なため、バイオマーカーの確立が求められているが、簡単で信頼性の高いものはなかった。
血液の検査も、採血時の体調や直前の食事に影響されやすく、問題があった。

共同研究グループは、頭皮の毛根細胞が発生学的に脳の細胞と同じ外胚葉由来であることに着目し、
統合失調症患者や自閉症の人から10本の毛髪を採取して、毛根細胞での遺伝子の発現量を測定した。
脳だけで発現していると考えられていた遺伝子の多くが、毛根細胞でも発現していることを見いだし、
毛根細胞が脳内の状態を反映していることを示した。

これまで精神疾患の患者の死後脳で発現量の変化が報告されていた遺伝子群について、
毛根細胞でのそれらの発現量を測定し、2地域の疾患群と対照群(健常者)の計約200人で比較して、精神疾患のバイオマーカーを探した。
統合失調症患者の毛根細胞では、脂肪酸結合タンパク質(FABP)の1つであるFABP4をつくる遺伝子の発現量が対照群に比べ約40%低下し、
自閉症の人の毛根細胞では、神経系の細胞同士の結合に関与するCNTNAP2 遺伝子の発現量が下がっていた。

それぞれの遺伝子の発現量低下をバイオマーカーとして使うと、統合失調症や自閉症を約70%の感度と特異度で検出できた。
いずれも発症初期から判定でき、早期診断にも役立つ可能性が考えられた。
マーカー候補であるFABP4 遺伝子の発現部位は、毛根細胞のやや内側で、毛髪を引き抜く際にずれ落ちずに残るため、毛髪の抜き方が結果に影響を与えないこともわかった。

吉川武男チームリーダーは「この毛根細胞の遺伝子発現解析は発症初期の補助診断に役立つ可能性がある。
客観的なデータがあれば、患者に説明しやすい。
毛髪をピンセットでつまむだけで引き抜けて、痛みや不快な思いを感じさせない利点も大きい。
解析も簡単で、安価にできる。
毛根細胞に脳の情報が一部集約されてくる可能性があるので、脳のほかの慢性疾患の診断に使える余地もある。
研究をさらに続けて、幅広い脳神経疾患の診断法として確立したい」と話している





当ブログを見ていただいてありがとうございます。 何か問題がありましたらご連絡ください。 tanosiihamugendai@gmail.com また相互リンク・相互RSSいつでも募集しております。どうか相互してくださいませ クワッサリ~のニュースブログ URL  http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/ RSS  http://kuwassarynews.blog.shinobi.jp/RSS/