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水中での呼吸を可能にする繊維がつくられる

1 :fukunyu ★@\(^o^)/:2014/10/29(水) 09:52:05.82 ID:???.net

南デンマーク大学の学者たちは、大気などから酸素を吸収し、保存できる合成繊維をつくった。

これにより、呼吸器に問題を抱える人々たちは、重い医療機器への依存から解放されたり、
ダイバーたちは、水中で呼吸することが可能になるという。
スポンジに似た繊維の主成分は、コバルト。
この合成繊維は、アクアラングシリンダーの3倍の酸素を保管することができる。
なお、酸素は大気および水から吸収できるという。




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サケが小さいのは飢えた古代人のせい?

1 :fukunyu ★@\(^o^)/:2014/10/24(金) 20:51:41.42 ID:???.net

スペイン北部の洞窟で発掘された先史時代の魚料理から、タイセイヨウサケ(学名Salmo salar)
やブラウントラウト(Salmo trutta)がこの2万年で大幅に小さくなっていることがわかった。
両者を平均すると、最大2.2キロから約0.4キロまで変化している。

しかも、スペイン、オビエド大学の研究チームによれば、一帯の川を泳ぐ魚たちがはるかに小さくなった原因は祖先たちの魚のとり方だという。

石器時代の漁師たちは大きな魚ばかりを狙っていたのではないかと、研究チームは推測している。

研究を率いた考古学者のパブロ・トゥレロ(Pablo Turrero)氏は、
「大きい魚の方が食べ応えがある」と話す。「小さい魚を捕まえるのはほかに選択肢がないときだけだったのだろう」。

漁師たちが大きい魚を選んで捕まえた結果、小さい魚ばかりが生き残って繁殖し、
その遺伝子が受け継がれ、サケやマスが小型化したと考えられる。

魚の小型化が確認され始めたのは約1万年前の化石からだ。「しかし、
魚の選り好みはそれ以前から常に行われていたはずだ」とトゥレロ氏は話す。





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人は火星で68日間の命、米研究

1 :fukunyu ★@\(^o^)/:2014/10/16(木) 00:04:49.50 ID:???.net

【10月15日 AFP】火星への移住を計画している人に「待った」がかかるような研究報告書がこのたび発表された
米マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、MIT)の研究者らが発表した報告書によると、
現状では火星への移住後68日以内に「移住者らの死」が始まる可能性があるという。

報告書で研究者らは、火星のコロニーでは開始から約2か月後に酸素レベルに問題が発生するとしており、
永住のためには新たな技術が必要と指摘している。

今回の研究では、2024年からの開始が予定されている、火星への移住計画を進める非営利企業
「マーズ・ワン(Mars One)」のデータが用いられた。

最初の移住計画に参加するメンバー24人は、応募者20万人から選抜した約1000人の候補者のなかから選ばれる。

しかし、火星の諸条件と人類の技術では、少なくとも現時点での火星移住は難しいかもしれない。

移住に必要となる酸素、食糧、技術について解析した35ページの報告書には、
「開始から68日あたりで最初のグループから死者が出るだろう」と記されている。

コストの面では交換部品輸送が大きな課題となり、移住計画では少なくとも450億ドル(約4兆8000億円)の費用が
必要となると推定されている。

マーズ・ワンの共同創設者で最高経営責任者、バス・ランスドルプ(Bas Lansdorp)氏も、
この輸送をめぐる問題を認めている。しかし、今回の研究では不完全なデータが使用されており、
「火星に行く技術がまだ準備できていないというのには同意できない」とAFPの取材に語った。

同プロジェクトには多くの人が懐疑的な声を上げているが、1999年に
ノーベル物理学賞を受賞したオランダのヘーラルト・トホーフト(Gerard 't Hooft)氏は支持を表明している。(c)AFP/




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