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【環境】特定外来生物「ウチダザリガニ」 長野県内で生息拡大 

1 :( ´`ω´) ★@\(^o^)/:2014/05/19(月) 07:05:13.86 ID:???.net

■特定外来生物「ウチダザリガニ」 長野県内で生息拡大 

 生態系などに影響を及ぼす恐れがあるとして、外来生物法で特定外来生物に指定されて
いる「ウチダザリガニ」の生息数が長野県内で増え、生息域も広がっていることが、13日までの県環境
保全研究所(長野市)による調査で分かった。下伊那郡松川町の県営片桐ダムでは、2011年から13年に
かけて推定の生息数が約5倍になった。県内では生態系にどのような影響があるかははっきりしていない
というが、同研究所は引き続き生息数の動向を把握していく方針だ。

 ウチダザリガニは、県全域に分布する要注意外来生物「アメリカザリガニ」より大きく、体長は最大で
15センチ以上になる。体が茶色っぽいのが特徴だ。アメリカ北西部原産で、県内では昭和初期に食用と
して持ち込まれた個体が水路などで繁殖した東筑摩郡明科町(現安曇野市)が生息地とされてきた。

 同研究所は11年に片桐ダム、12年に東信地方の河川、13年に同ダムとは別の南信地方のダムで
ウチダザリガニの生息を確認。よそへの拡散を防ぐため、12、13年に確認した生息地の具体的な場所は
明らかにしていない。

 片桐ダムでは生息数を調べるため、11年に調査を開始。その結果、ダム左岸下の推定生息数は11年
8月に1461匹、12年10月に4422匹、13年8月に7481匹と増加。ダム全体では、11年8月が4262匹
だったのに対し、13年8月には2万匹を超えた。同研究所は駆除も続けているが、「1回に300匹ぐらい捕って
いるが、なかなか減らない」としている。(中略)

 県環境保全研究所の北野聡主任研究員は、県内には北海道に生息する在来種ニホンザリガニのような
ウチダザリガニと競合する種がおらず、「生態系への影響は今のところ分からない」と説明。ただ、「サワガニ
の餌や巣穴が奪われたり、水中の岩付近に産卵するカジカなどの魚の卵が食べられたりする可能性がある」
としている。




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【地理学】スペイン人のインカ征服が海岸地形をも変えた

1 :Cancer ★@\(^o^)/:2014/05/22(木) 20:28:46.06 ID:???.net

スペインによる征服はペルーの海岸を変えたらしい
Heather Pringle, 19 May 2014 3:00 pm

考古学者ダン・サンドワイスがペルー北部の浜堤で古代ペルー人が捨てたゴミの欠片を調べているところ
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-conquest.jpg

1532年、フランシスコ・ピサロは百戦錬磨のスペイン兵からなる探検隊を率いて、
ペルー北部の砂漠海岸からインカの高山都市カハマルカまでの運命的な旅をした。
インカ帝国は内乱がちょうど終結したところで、200人にもならないピサロらの一行は
混乱に乗じて漁夫の利を得るべく東に行軍した。

こうして始まったスペインによるインカ征服はこの地域の先住民に甚大な影響を与えた。
しかしProceedings of the National Academy of Sciences誌に今日発表された新しい
論文によると、それが土地自体にも意外な影響を残していたことが明らかになった。
スペイン人襲来より前、乾燥したペルー北部海岸の住民のそばには、偶然の「鎧」を
まとった大量の砂丘に似た土手があった。この浜堤を覆っていたのは何万個もの遺棄
された貝殻で、それがほぼ4700年にわたる侵食から浜堤を守り、「宇宙からも見える」
大規模なしわが寄った地形を作った、と論文の著者の一人であるメイン大学(オロノ)の
考古学者、ダン・サンドワイス(Dan Sandweiss)は話した。

だが、スペイン人入植者が持ち込んだ伝染病によって地元住民が死に、植民地行政が
生き残った住民を内陸に移住させると、この偶然の地形保護は急な終わりをむかえた。
「海岸沿いに住んでいた[先住]人は当時、とても少なかった」と筆頭著者であるメイン
大学の地質学者、ダニエル・ベルナップ(Daniel Belknap)は話した。保護被覆を作る
人類がいないと、新しく形成された浜堤はすぐに侵食によって消失する。

ベルナップとサンドワイスは残っている浜堤の調査を1997年に始め、チラ川河口の北西に
ある長さ21キロメートルにわたって連なる9つの浜堤を選んだ。以前の調査で、カーネギー
自然史博物館(ペンシルヴェニア州ピッツバーグ)の考古学者、ジェイムズ・リチャードソン
三世(James Richardson III)はこれらの浜堤が大量の貝殻、土器片、炉跡に覆われて
いる、という記録を残していた。メイン大学の研究者たちは、その砂の丘の形成と起源を
研究しようと決めた。

2人の研究者は学生チームの力を借りて、最大で高さ7メートルにもなる丘の斜面に試掘坑を
掘った。その上層で、チームの一員が密集した貝層を見つけた。貝殻のほとんどが現在の
ペルー人が好んで食べる2種の二枚貝のものだった。資料をまとめると、人文学的証拠は
古代ペルー人の漁師がおそらく通年で浜堤の上でキャンプし、貝の実を食べて何百万個
もの貝殻を捨てていたことを強く示唆していた。

チームは浜堤そのもののマッピングと調査から、それが特定のイベントの組み合わせの
もとで形成されたことを突き止めた。この地域が周期的な地震に襲われるとチラ谷全体の
砂の堆積物が緩み、エルニーニョ現象が起こったときにこれらの堆積物がチラ川へと洗い
流され、入り江に運搬される。そこで沿岸流が砂を北西に運び、海岸沿いに長くのびる
砂丘に似た浜堤に堆積させる。この地域の年間降水量はわずかであるため、これらの
浜堤を安定化して定期的に吹く突風から保護してくれる植生は少ない。




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【生物】カイコの性別はたった一つの小さなRNAが決定/東京大

1 :白夜φ ★@\(^o^)/:2014/05/18(日) 01:44:50.16 ID:???.net

カイコの性別決めるRNA=害虫駆除に応用期待-東大

カイコの性別を決めるのはたんぱく質を生み出す遺伝子ではなく、遺伝子の働きを左右する短いリボ核酸(RNA)であることが分かったと、
東京大大学院農学生命科学研究科の木内隆史助教や勝間進准教授らが15日、英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
 
チョウやガの仲間の害虫に対し、この仕組みを利用して新たな駆除技術を開発できる可能性があるという。




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