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ネット騒然、「はやぶさ2」打ち上げ中継に“かわいすぎる声” その正体は…

1 :coffeemilk ★:2014/12/15(月) 18:56:06.97 0.net

産経新聞 12月15日 17時30分配信

 2度の打ち上げ延期をへて12月3日に宇宙へと旅立った小惑星探査機「はやぶさ2」。日本中がかたずをのんで見守った打ち上げで、注目を集めた女性がいる。
インターネットサイトでの中継動画のMC(司会)を担当した宇宙航空研究開発機構(JAXA)職員の嶋根愛理(えり)さん(31)だ。
その声にネット上では「かわいい」「癒やされる」と絶賛する書き込みが殺到した嶋根さんが、産経新聞の取材にも「かわいすぎる」声で応じた。

■「かわいい」「萌える」の書き込み殺到

 話題の中継は「はやぶさ2」の打ち上げ予定時刻から約1時間前の3日午後0時25分に開始。鹿児島県の種子島宇宙センターにあるスタジオから、
はやぶさ2の役割や現地の気象情報、視聴者からの応援メッセージなどを紹介した。

 嶋根さんの姿が映ることはなかったが、特徴的な高い声と専門用語を交えながらゆっくりと語りかける語り口に、動画を配信した「ニコニコ生中継」の視聴者から「かわいい」「萌える声」などの書き込みが殺到。
ツイッターでも「お姉さんの声かわいい」などのつぶやきが相次いだ。

 ネット上では「声優かと思った」などの声も上がったが、嶋根さんはれっきとしたJAXA職員。これまでも打ち上げ中継は若手職員が担当しており、
嶋根さんも宇宙輸送系要素技術開発センターに所属し、ロケットの位置や姿勢を知るためのセンサーの開発を担当しているという。

■実は「かわいい声」がコンプレックス

 「生中継の休憩中に動画が話題と聞いたときは『はやぶさは人気なんだな』と思っていましたが、終了後に私の声に対する反響と知って驚きました」

 種子島出張を終えた12月5日、嶋根さんが産経新聞の電話取材でこう話した。
受話器からは、中継と同じ高音のかわいい声が響いてきたが、自身は「声が高くて子供っぽく聞こえるのがコンプレックス。(ネットでの評価は)複雑な気持ちです」と苦笑する。

 今回の中継でも「大人っぽくかっこいい伝え方も考えた」といい、リハーサルでは声のトーンを変えた“実験”も行ったが、本番はあえて地声で挑んだ。

 「はやぶさ2は、気象衛星などに比べて小惑星まで到達する方法など技術的に難しい説明も多い。
声のトーンを気にしていると伝えることに集中できないと思いました」

 さらに、本番では言葉を区切ってゆっくりと伝えることを心がけた。
「はやぶさ2は小さな子供にも人気が高いので、一緒に聞いたお母さんが説明できるよう、声だけで文字が思い浮かぶよう工夫した」結果だという。
http://www.sankei.com/images/news/141215/prm1412150004-p1.jpg




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JAXA、新たな宇宙日本食候補33品目を発表 - 過去にはラーメンやカレー

1 :野良ハムスター ★@\(^o^)/:2014/09/05(金) 20:29:33.62 ID:???.net

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月5日、新たな宇宙日本食の認証に向けた食品候補の募集結果を発表した。

宇宙日本食とは食品メーカが提案する食品をJAXAが評価し、宇宙食としての基準を満たす場合に宇宙日本食として
認定するもので、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在を予定している日本人宇宙飛行士に、日本食の味を楽しんでもらい、
長期滞在のストレスを和らげ、仕事の効率の維持・向上につながることを目的として開発されたもの。

また、日本食が健康に良いということは世界各国で認識されているため、
ISS長期滞在を予定している国際パートナーの宇宙飛行士に利用されることも期待されるという。

「和食」に限らず日本の家庭で日常的に食べられているものを対象範囲としており、
これまでにカレーやラーメンのほか、イワシのトマト煮などが認定されている。

今回JAXAは調理方法、保存期間、ナトリウム量などの項目を審査した結果、応募の108品目の中から
以下の33品目を宇宙日本食候補として選定した。




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デスバレーの「動く石」の謎を解明

 
1 :エタ沈φ ★@\(^o^)/:2014/08/29(金) 10:40:24.61 ID:???.net

広範囲に生息するサメを追跡するため、あるいは神出鬼没なユキヒョウの行動を観察するために追跡タグを利用する研究者がいるなか、
石に取り付けて動く様子を研究する科学者がいる。

 カリフォルニア州とネバダ州にまたがるデスバレーには「滑る岩」や「帆走する石」と呼ばれる岩石があり、1900年代、鉱山労働者によってその存在が初めて記録された。
小さな石から272キロの岩まで大きさは様々で、自ら動くと考えられている。その唯一の証拠は、デスバレーの乾いた泥の上に残された長く引きずられた跡である。

 1948年以降、科学者によって原因究明が進められ、これまで塵旋風や洪水、氷床、ハリケーンの強風、あるいは藻類の膜などあらゆる要因が提唱されてきた。

 このたび、スクリップス海洋研究所のリチャード・ノリス(Richard Norris)氏とインターウォーフ(Interwoof)のジェームズ・ノリス(James Norris)氏が
発表した写真と気象学上の新たな証拠によって、動く石の謎にようやく最終的な結論が下されたようだ。

◆ゴルディロックス現象

 地質海洋学者で古生物学者のリチャード・ノリス氏によると、デスバレーの石は、水や氷、太陽、風といった要素が繊細に組み合わさることによって動く。
彼と従弟のジェームズ・ノリス氏は、複数の石灰石の塊にGPS発信機を取り付けて、動いた距離や方向を記録し、特注の測候所から得たデータと照らし合わせた。

 氷が表面を覆いミニチュアの氷河のように石を運ぶという従来の説明と異なり、新たな証拠では、薄い浮氷が割れて石に積み重なることが示された。
これによって十分な摩擦が生じ、泥に覆われた池の表面を動くと考えられる。石はまるで海面の氷を割りながら進む砕氷船に見えるが、この場合、船を動かすのは氷の方である。

 だが、条件がちょうど良くなければ石は動かず、ノリス氏はこれを“ゴルディロックス現象“と呼ぶ。
氷が厚すぎたり、晴れすぎていたり、風が安定して吹いていないと何も起こらない。

 加えて、溜まり水がなくてはならない。年間の降水量が50ミリ以下のデスバレーでは、それさえ珍しい現象である。

「氷が割れて石を押し進める現象は、サスカチュワンやオンタリオで毎年見られるが、暑く乾燥したデスバレーでは想像しがたい」とノリス氏は言う。

◆滑る様子

 この奇妙な現象が見られる場所は“レーストラック・プラヤ”と呼ばれ、10年以上石が全く動かないこともあるという。

 したがって、研究者らが動く石の証拠を記録し、昨年の冬には石が実際に動く様子を目撃できたことは素晴らしい偶然である。

「プラヤ一帯に、パチパチと弾けるような音が鳴り響きました。一瞬静かになったかと思うと、次の瞬間には弾ける音がして、次々に氷が割れていきました」とノリス氏は語る。

 その日地面に刻まれた跡はやがて凍結し、次の降雨がかき消すまで、今後10年以上はあり続けるだろう。 




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